メモリースポーツとは

メモリースポーツは誰でも持っている「記憶」という能力をトレーニングによって高め、競い合う競技です。
数字、トランプ、単語、顔と名前など最大10種類の種目で競います。(詳しくは「競技種目」をご参照ください)
大会によって種目数が異なり、トランプ1種目のみで競うSCC、5種目で対戦形式で競うMemory League、10種目の総合得点で競う10種競技など様々な形式の大会が世界中で開催されています。

1991年に第1回世界記憶力選手権が開催されて以来、長年ヨーロッパで盛んでしたが、近年急速にアジアでも広がっています。
日本ではまだまだ発展途上ですが、世界の競技人口は1000万人を超えると言われております。2014年に初めて世界基準に準拠した大会が東京で行われ、毎年日本国内だけでなく、世界各国からも選手が参加しております。

誰でもできる?

メモリースポーツをする選手はメモリーアスリートと呼ばれます。
メモリースポーツには男女や障害の有無の区分はありません。
年齢もキッズ、ジュニア、アダルト、シニアの区分があり、下は12歳以下から上は60歳以上まで、多くのメモリーアスリートが楽しんでいます。

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